2014 New Year
Date : 2014.1.1
海中から初日の出
一年の計は元旦にあり、ということで、元日の朝はいつものメンバーと毎年恒例の初乗りへ。
今年は偶然にも満潮と日の出が同じ時間。
天気は晴れ。
つまり海から初日の出を拝めるわけだ。
まだ暗いうちに家を出て、カウントダウン明けの初詣で賑わう神社を横目に海へ向かう。
急がねば夜が明けてしまう。
自宅から1時間ほどのホームポイントへ到着すると、もう既にメンバーが集まっている。
「波どう?」の前に「あけましておめでとう。」
2014年最高の幕開け
初日の出と共に入水。
水温は高く、天気は良く、風は弱く、波は穏やか、ファンウェーブ。
波の向こうには大きな太陽がくっきり見える。
最高のコンディションだ。
沖縄最高!と思わず叫びたくなる。
波乗りはもちろん楽しいが、それ以上に仲間達と共有する時間は格別だ。
年齢も職業も性別も年収も超えて様々な人達が、”サーフィン”というキーワードだけで一つになれる。
ただのスポーツではない、カルチャーである。
大人になっても無我夢中になれるものがある。
大人になっても無邪気になれる場所がある。
子供の頃夢見ていた大人像だ。
海と仲間
日々の潮の時間を把握するということ。
気圧配置で天気を予測できるということ。
風向や潮流を感じられるということ。
自然と対峙する者が、自然の恩恵を受ける。
宇宙に逆らわず、調和する。
動物的に、本能的に、ナチュラルに生きる。
混沌とした世の中を生き抜くなかで、海があって仲間がいる事は最高に幸せなことだ。
お願い事しすぎ?
さて元旦初乗りの後は初詣。
今年は出雲大社へ。
小さな神社に人が溢れていた。
さすが元旦。
おみくじは、まさかの全員小吉。
ぴーなっつさんも、ばたーさんも、小吉。
でも100個くらいお願い事したから大丈夫。
ぴーなっつ&ばたーさんを今年も宜しくお願いします。
クヮッチーサビラ
沖縄の正月くゎっちーと言えば、三枚肉、昆布、田芋、天ぷらなど。
そして、イナムドゥチと中身汁。
お盆の時にも食べる沖縄のくゎっちー、すごくシンプルで素朴だけど、私は好き。
日本の繊細なおせち料理も好きだけど、やっぱり沖縄のくゎっちーが一番落ち着く。
ついに、、脱ぐ?!
くゎっちー食べ過ぎて動けなくなっても、ミッションは続く。
新年といえば、書き初め。
今年の”計”は何にしようか。
悩むこと1分。
決まった。
『脱』
ぬぐ、ではありません。
ぬがす、でもありません。
だつ、です。
詳細は書きませんが、ありとあらゆるものから『脱』します。
ワクワクしますね。
それにしても、絵に描いたような元旦の一日でした。
久しぶりに沖縄で過ごすお正月もなかなか良いもんですね。